開。(文庫は上下巻)チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)作者: 海堂 尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫...
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))
宝島社 (2007/11/10)
ISBN:4796661638

緊迫した展開で終了した上巻のスピード感は 白鳥の登場によって更に加速度を増す。 チーム・バチスタの面々は白鳥の力づくともいえるヒアリングによって 有無を言わさず容疑者となり、心の奥底をえぐられる。 心の外科手術とはよくいったもので、白鳥のメスは チームのほころびを次々に明るみにしていく。 現役医師だからこそ描ける医療の実態、そして新たな技術。 医者だって一人の人間でしかない、ということを これでもかというくらい見せつけられる。 桐生ブラザーズの苦悩が本策の山場であろう。 その後の真犯人確立までの盛り上がりは 白鳥の存在が薄い分、長いエピローグの感じさえする。 しかし、それはマイナス評価ではない。 読み手の気持ちをクールダウンさせてくれている気さえする。 文句なしに面白い。 田口&白鳥コンビの探偵劇はすでに続編が刊行中。 しばらくは海堂作品にはまってみるのも悪くない。

上巻の出来の良さに比べ、下巻は残念な結果になっている。後半クライマックスにさしかかり、白鳥の調査が佳境に入ってくる辺りから、物語の展開が錯綜し始め、臨場感が薄れ始める。「犯人とおぼしき人間を追いつめながら、証拠がそろわず、最後の詰めのところでさらにどんでん返し(白鳥はそれをきちんと予期していた)」というのが作者の狙った構成だと思うが、この段取りはきちんと伝わってこない。1度目のクライマックスの収拾の仕方がうまくないので、ラストのどんでん返しが生きてこないし、現場がひっくり返るような騒動になっているはずなのに、全然それが伝わってこない。 それに犯人の動機にリアリティーが描き切れていない。 こうしたストーリー構成の崩れは、執筆の緊張感が最後まで持続しなかったような印象を受ける。もう少し踏ん張れれば、大傑作になったのにと残念である。 さらに後日談が長すぎる。おそらく作者の本当の意図はこの後日談に集約されているのだろうと思うが、これでは小説としてのおもしろさを阻害してしまう。作者自身の問題意識はよくわかるが、もっと効果的にそれを盛り込む方法を思考するべきだったと思う。 もう一つ白鳥のキャラが薄い。魅力ある要素をたくさん持っているが、田口に比べて、職業的なリアリティーが足りないと感じた。この物語のキャラは、この職業的なリアリティーによってより魅力的に描かれているので、唯一医者でない白鳥にそれがないというのは、作者の職業環境がそのまま出てしまったような気がする。 上巻の出来の良さを考えても、惜しい作品と言える。上巻と、何とか踏ん張っていた前半に免じて、星三つ。 それでもこれだけの作品は、なかなかないと思うけど。

こういうお話だったのねぇ。 最近医療関係ドラマも豊富だったから…。 『バチスタ』は耳馴染んでいて。 そこに。ミステリーがついて。映画化だものねぇ。 下巻から、厚生労働省の白鳥技官登場と共に。 と〜っても面白くなっていきます。ロジカル・モンスター←このWord大好き! ほとんどの方が神経内科学 教室講師 田口先生のような生き方なんだろうな。 〜不定愁訴外来(愚痴外来)を設立し、ベテラン看護師と共に影で病院を支えている〜 このコンビ田口&白鳥誕生ですよ! 白鳥技官のぶっ飛び方。しかし計算されている??? おもしろ〜いっ。 人と人との繋がりというより、結びつき絆。 なぁ〜んてものが、絡んでおります。 どこにも、ドラマが潜んでいてね。 でも。術死(=Dカルテ)の際これをお祭りと、捉えた犯人って。 今の世の中、想像できちゃって。 想定内なところが逆に怖かった。アタシがいます。
10メディア: 文庫チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))作者: 海堂 尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫作者は医師と作家の二足の草鞋を履いているそうですがその医師の部分を巧みに使った作品ですね。「パラサイト・イブ」の瀬名秀明さんも確か二足の草鞋作家だったと思いますが医療とか専門的知識を駆使して話を...
10メディア: 文庫チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))作者: 海堂 尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫今年2月に映画が公開されるようで。タイトルが特徴的なのでハードカバーの時点で結構気になってはいましたが。でも宮部・東野みたいな大御所はともかく無名の作家の場合はハードカバーで失敗すると困るので大...
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫面白かった。テーマが医療とかそんなんなので、多少難しいところはあったんだけど、そんなのは気にならないほどスムーズに読めた。...
学医学部付属病院の“チーム・バチスタ”は心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。ところが原因不明の連続術中死が発生。高階病院長は万年講師で不定愁訴外来の田口医師に内部調査を依頼する。医療過誤死か殺人か。田口の聞き取り調査が始まった。第4回『このミス』大賞受賞、一気にベストセラー入りした話題のメディカル・エンターテインメントが待望の文庫化。(カバーより)収録作品・本編箇条感想-読了...
10メディア: 文庫チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))作者: 海堂 尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫帰省の時、飛行機の中で読もうと思って空港で買った本。しかしながら飛行機の中は爆睡状態。一ページもめくることなく持ち帰ってきました。いや~これ、おもしろい!ミステリーの定義ってイマイチよくわからな...
10メディア: 文庫チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫シリーズ化されてますしね。映画にもなるんだっけ。授業というか講義としても勉強になるヤツ。進化しすぎた脳 (ブル-バックス)作者: 池谷裕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/19メ...
の凱旋」も読みます。チーム・バチスタの栄光作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/01メディア: 単行本現在家では「夜は短し歩けよ乙女」読み始めています。発売当初からずーっと気になっていて「ぶ、文庫になるまで…」と我慢していたらダヴィンチで1位取っちゃった。ムカつくからハードカバーで買っちゃいました。我慢して損した。ちなみにこれも面白いです。イメージとしては趣のある「木更津キャ...
もちりばめてあった。チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫お医者さんの書いた本。だからこそ医療現場の描写はリアルだし医療政策や医療報道への不満もリアル。器具の名前はわからないから読み飛ばすとしても、状況把握に終始した、上巻。Permalink | コメント(...
で珍しい。今回は、「チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)」のコンビはお休み。不良医学生が、「でんでん虫」というあだ名の終末医療に取り組んでいる病院に潜入取材する話。白鳥くんが出てくるまで気づかなかったんだけど、姫宮って……これが「姫」!?し、真の姿もあるのかな……(びくびく)。素であれだと、そうとうたち悪い……。うわー。姫宮のしでかすことに...
『チーム・バチスタの栄光』は2006年(平成18年)に宝島社から刊行された海堂尊の長編小説。第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞。海堂尊のデビュー作となる。受賞時のタイトルは『チーム・バチスタの崩壊』。
海堂 尊(かいどう たける、1961年 - )は、日本の作家。千葉県生まれ。出身大学は非公開。医学博士。外科医を経て現在病理医。2005年に『チーム・バチスタの崩壊』で、第四回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞。学会ではオートプシー・イメージング(Ai=死亡時画像検索システム)の重要性と導入を訴え続け、小説の中にもそのメッセージが生かされている。
『このミステリーがすごい!』大賞(このミステリーがすごい!たいしょう)は、2002年、株式会社宝島社、日本電気株式会社、メモリーテック株式会社の3社が創設したノべルス・コンテスト。賞金として1,200万円が贈呈される。また、受賞作は宝島社から出版される。
マイクル・コナリー(Michael Connelly、1956年7月21日-)は、フィラデルフィア出身のアメリカの探偵・犯罪小説家である。日本ではハードボイルド派小説家に分類されることが多い。1980年、フロリダ大学でジャ-ナリズムを専攻として卒業するが、その専攻のきっかけは、在学中にレイモンド・チャンドラーの小説に出会い、作家となる決意をした為という。卒業後は、フロリダで新聞記者となり、複数の新聞において、主として警察及び犯罪事件を担当する。当時、南フロリダ地区は、いわゆる「コカイン戦争」の真っ只中であり、コナリーはその犯罪と警察について記事を書き続けた。1986年、コナリーは他の記者2名とともに、ある大規模航空機事故よりの生還者達に数ヶ月に亘るインタビューを敢行。後に、このレポートは雑誌へと発表され、また、ピューリツァー賞候補にも推された。この報道により、コナリーはジャーナリストとしての地位を高め、ロサンゼルス・タイムス社の犯罪担当記者となり、大学生時代に憧れたチャンドラーが描いた街に赴くこととなった。ロサンゼルスで3年間の犯罪記者経験の後、ロサンゼルス警察(LAPD)の刑事ヒエロニムス(ハリー)・ボッシュを主人公とした小説を書き始める。1992年、シリーズ第1作となる“The Black Echo”(邦題『ナイトホークス』)を発表。実際にロサンゼルスで起きた事件を一部に題材として描いた本作は、同年度、アメリカ探偵作家クラブ(Mystery Writers of America、MWA)のエドガー賞(The Edgar Award)処女長編賞を獲得した。コナリーの小説は、現在までに31ケ国で翻訳されている。2003-2004年には、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)の会長務めた。現在は、家族と共に、フロリダ在住。マイクル・コナリーの作品を読むにあたっては、ハリー・ボッシュ・シリーズに属する作品であるかどうかを問わず、その作品群を出来る限り発表順に読破したほうが良い、という意見がある。その理由としては、(1)主たる作品群であるハリー・ボッシュ・シリーズにおいて、ハリー・ボッシュが、自身の不幸な生い立ちやベトナム従軍体験、警察組織内での孤立などを克服しつつ難事件を解決することによって、アイデンティティの確立を果たしていく、というテーマがシリーズ全体を貫いていること、(
『螺鈿迷宮』は2006年に角川書店から刊行された海堂尊の長編小説である。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)」のコンビはお休み。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)作者: 海堂 尊出版社/メー...
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チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))作者: 海堂尊出版社/メ...
チーム・バチスタの栄光は竹内結子と阿部寛のキャストで映画化され、まもなく公開。
チーム・バチスタの栄光ミステリー系は基本的にはこだわりなく何でも読みます。
チーム・バチスタの栄光久々の本ネタ。
チーム・バチスタの栄光作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/01メディア: 単行本現在家では「夜は短...
チーム・バチスタの栄光刑務所にいた才能持つピアニストと、傷を持った教師との触れ合いと衝突。
チーム・バチスタの栄光(上)宝島社 宝島社文庫2007年11月刊 237p 476円(+tax)東城大学医学部付属病院の“...
チーム・バチスタの栄光(海堂尊/宝島社文庫)を読んだ。
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