カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/02/08メディア: 文庫カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/07メディア: 文庫カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)作者: ド...
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

第一巻の予備知識●貨幣価値…「3000ルーブル」という財産の話が、よく出てくる。 コレは、どの位の価値か?19世紀当時の大学教員の年収が丁度この3000ルーブルで、 その教員の召使の年収が1/10の300ルーブルくらいだった様だ。ざっくり言うと、 1ルーブルは千円、1コペイカは十円だ。詳しくは二巻の巻末にある。 第二巻の予備知識●8世紀の宗教史「ピピンの寄進」 751年 小ピピンの即位(フランク王国カロリング朝 この歴史を知らないと、前半のクライマックス大審問官が理解できない。 そう大審問官が告白した、あの悪魔的取引のルーツだ。 コレは、ピピンと教皇の歴史的取引が前提にある。8世紀すでにローマ帝国は崩壊し、 異民族が荒れる、まあ戦国時代。つまり教会は外敵に対する後ろ盾が欲しかった。 一方、その後ろ盾候補のフランク王国でも権力争いが起きていた。ピピンは先代メロ ヴィング朝を凌ぐ権威が、欲しかった。そこでピピンは、外敵ロンバルド族を討ち、 ラヴェンナ地方(後の教皇領)を寄進するのでと…取引をもちかける。この取引により、 精神的支配者に過ぎなかった教皇が、現世的直轄領を持つ世俗的支配者となる。 PS●まだ2巻の途中まで読んだとろ、1巻の感想は、とにかく親父の変態ぶりが際立ってて笑えた。だけでなく少女の手紙など心温まる話も。2巻は『神の不在』論争にも熱を帯びてきて…いよいよ大作の片鱗がみえてきたか?てとこ。本作はかなりの長編にして、複数のエピソードが重畳する。何度も精読しないと理解できそうにないため、ここに整理した。とりあえず、一巻だけの評価なら★4

イワンと悪魔の対話は実に現代的だ。 酒鬼薔薇聖斗から福島の母親殺し・・・まで、自分の理屈で他人を傷つけ、殺害する人が増えている。それは自分の中にも潜んでいる。 その得体の知れないものを気づかせ、真摯に向き合うことを教えてくれたのが本書だった。

若い頃、共感できなかった「カラマーゾフの兄弟」の新訳本が一昨年に登場し、読みやすさが評判で異例のベストセラーを続けているとのことで、久しぶりに繙いてみました。 なかなか先に進まなかった小説が、翻訳のせいなのか、今の時代に合致したせいか、或いは自身の歳のせいかとても面白く、すらすら頭に入っていきす。 130年前の作品に提示される様々な問題 (権威、権力、信仰、憎愛、虐待、差別等々)の多くは、今もって解決されず、返って深刻さを増しているようにも思えます。 人は、大きな幸せを願いながらも、身近には簡単に傷つき傷つけてしまう。人間とは何か、生きるとは、どういうことなのか… さて昨年夏にエピローグ別巻を含む全5巻が、完結しその後、訳者は未完の第二部の構想を『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』と題した新書版で発行し、これも話題となりました。 人生の後半をより心豊かに軌道修正される上で、この古くて新しい最高峰の文学が役立ちますよう。
ア四重奏』かなあ。『カラマーゾフの兄弟 5エピローグ別巻』 ドストエフスキー面白かった。けれど僕は、訳者の言を借りれば最下層のプロット面にしか読んでいなかったからなあ。そういう意味では「読んだ」とは言えないと思うけれど、まあ、そこはそれでよいとしよう。あと、訳者も再三言っているけれど、「第二の小説」のための不消化なエピソードがなあ。作者の急逝による未完はやりきれない。『イタズラなKISS』とか『裸...
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/11/09メディア: 文庫最近の電車の友。2巻に入る。エピローグ巻まで行って、最後に亀山郁夫の新書を読...
『カラマーゾフの兄弟 3』 ドストエフスキー通学用と決めていたけれど、これから自主的な、あまりに個人的な4連休がはじまるので家で読んだった。カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/02/08メディア: 文庫Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 06:18...
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫なんとか第1巻を読み終えた。もともと、「世界一の小説」とまで言われる作品とはどんなものか、という好奇心から読み始めたようなものだが、苦手なドストエフスキーなので、「ガマンを重ねて読めば、もしかしたら深い満足が得られるかも」と思っ...
07メディア: 文庫カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫(やはり僕にも仕事があるので…)そこで、話題を一つだけに絞ることにします。つまんねえ、どうせ『大審問官』だろうと思ったそこのあなた、ご安心ください、違うものです。ドミトリイの尋問中に入れられている、『童(わらし)』です。理由はあ...
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」もう読まれましたか?昨年、古典文学としては異例のベストセラーになっており、お友達Kさんの超オススメ小説です。私は、小説を読むこと自身が久しぶりでもあり、読破するのに自信がないのですが、Kさん曰く、”最初はしんどいかもしれないけど我慢してね!”とのこと。格言に出てきそうな真実をついた言葉も出てくるようで、絶対ハマルよ!と絶賛。今日、夕方から大阪に行く際、ひょい...
ての巧さが出ていた。カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫死ぬほど面白かった。「罪と罰」や「悪霊」も面白かったけど、カラマーゾフは桁違いに面白かった。文章も構成もドストエフスキーで、万人向けではないし、読み易くはないけれど、小説が好きだと思う人はとりあえず読んだ方がいい。いや、読むべき...
06メディア: 文庫カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫ぼくが読んだのは新潮文庫のカラ兄ですが、↑の出版社から出てる方が良さそうです。現代的な訳で読みやすいともっぱらのウワサ。前巻までのあらすじが載っているそうなので、長大なあまり途切れてしまいがちなストーリーを確認できる。Perma...
赤と黒 上―十九世紀年代記 (1) (光文社古典新訳文庫 Aス 1-1)作者: スタンダール出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/09/06メディア: 文庫登場人物や内容を、なんとな~く知ってはいるんだけど、ちゃんと読んだことがないというのが、このテの本。今回、光文社古典新訳文庫として生まれ変わったということで、挑戦です。貧しい生まれの野心家、ジュリヤン・ソレルが、(私はジュリアンと記憶し...
『カラマーゾフの兄弟』(Братья Карамазовы)は、フョードル・ドストエフスキーの最後の長編小説。1879年に新聞に連載され、1880年に単行本として出版された。複雑な構成を持つ長大な作品で、信仰や死、国家と教会、貧困、父子・兄弟関係などさまざまなテーマを含む深遠な思想小説である。イワンがアリョーシャに語る「大審問官」は特に有名。『罪と罰』と並ぶドストエフスキーの最高傑作であり、世界の文学の傑作の一つと高く評価されている。この作品に題をとった映画や劇が数多く作られている。二十世紀の有名な哲学者であるウィトゲンシュタインは「『カラマーゾフの兄弟』を最低でも50回は精読した」と言っている(第一次世界大戦従軍時の数少ない私物の一つが『カラマーゾフの兄弟』だったため)。なお、作者自身による前書きにもあるとおり、当初の構想ではこの小説はそれぞれ独立したものとしても読める二部によって構成されるものであったが、作者の死によって第二部(第一部の十三年後の物語)は書かれることなく中絶した。今日われわれが『カラマーゾフの兄弟』として知るこの小説は、壮大な未完結作品なのである。ただし、小林秀雄が評するように、本作は「およそ続編というようなものがまったく考えられぬほど完璧な作品」となっている。2006年から2007年にかけては、新訳(亀山郁夫訳)が古典文学としては異例のベストセラーになり、話題となった。また、東大教官を対象に行われたアンケートでは、全ての分野の本の中で、「カラマーゾフの兄弟」が、「新入生に読ませたい本」の1位に選ばれた。
光文社古典新訳文庫(こうぶんしゃこてんしんやくぶんこ)は、光文社が2006年9月から発行している書籍レーベル。
小沼 文彦(こぬま ふみひこ、1916年3月21日 - 1998年11月30日)は、ロシヤ文学者。埼玉県浦和市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、政府留学生としてブルガリアのソフィア大学ロシア文学科に入学、1943年卒業。同国でほぼ十年間、ロシヤ文学を研究し、帰国後、金沢大学、中央大学でロシア文学を教え、『ドストエフスキー全集』をほぼ30年かけて個人全訳した。
亀山 郁夫(かめやま いくお、男性、1949年2月10日 - )は、東京外国語大学学長。専門はロシア文化・ロシア文学。また、同大学管弦楽団顧問。
江川 卓(えがわ たく、男性、1927年1月24日 - 2001年7月4日)は、東京都出身のロシア文学者、東京工業大学名誉教授。本名は、「馬場 宏(ばば ひろし)」。フョードル・ドストエフスキーの翻訳・研究などで知られる。NHKのロシア語講座の講師も長く務め、多くの人に親しまれた。熱心なドストエフスキー研究家であることなどから、「ドストエフスキーなら江川の訳で読め」と言う著名人も多い。(齋藤孝など)
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 20...
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 20...
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー, 亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 20...
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